ふうみいのひかりファーム0804〜溝切りの巻〜

なんかなんか

7月10日に

田んぼの水を抜くという作業をして

これ以降は田んぼを干して

稲の成長をはかりましょうという

中干に入ったはずなのに

詳しくはこちらの記事で

うーーーん

うちの田んぼだけ

なんだか水浸し

しかもなんだこの草は!!

もうね、

水草が太陽の光に向かって

気持ちよく伸びてるの。

それが

つやつやしていて

あんまりきれいで

ほれぼれするほど美しい。

この草に関しては

とりあえずこのまんま様子を見て

神本多義光氏のご指示を

仰ぐ予定なのですが

周りの田んぼには

この草がない。

もう

見事なくらい

つるっつるに土が出ている。

綺麗なの、土にすくっと稲だけが生えている姿は。

でも

よく考えてみて。

それって

たっぷりと

除草剤がまいてあって

除草剤がよく効いてるってことだから。

自然界で

おかしいでしょう。

稲だけしか

生えない土って。

だから

私は

水草も小さな生物も虫もカエルも

元気に生きている

生命力あふれる

ひかりファームの田んぼが

なんだか嬉しいのです。

そこはさておき。

本当は

水を抜いておきたいのに

水が抜けていない。

理由がいくつか考えられるのだけど

とにかく対応策として

溝を掘って、水を抜かなくてはなりません。

いわゆる溝切りっていう作業。

幸い、下の田んぼがうちのじいの管轄で

しかも今ちょうど水を入れている時期とのとこで

ひかりファームの田んぼにたまった水を

じいの田んぼに流すことに!!

といっても

もちろん

この方なしに

できるわけもなく。

前日、本多義光氏に

田んぼの状況を報告し

どうしたものでしょうか?と相談したら

早速、シショーが飛んできてくれました!!

この素晴らしい連携プレーに涙です。

たまっている水を

どう流したら一番効率よく抜けるか

場所の見極めが大事です。

畦が一番低くなっているところを

シャベルで掘って穴を開けます。

そこに向かって、田んぼの中に

小さな川を作る感じ。

これがいわゆる溝切りなんです。

クワ一本で鮮やかに小さな川を作っていくシショー。

見よう見まねでやってみたけれど

全くもって

おんなじようになりません。

なぜ??

どうやったらそうなる???

さすがプロですねっ!!鮮やか〜!!

返ってきた言葉は

さすが素人だな!!

泥をクワで持ち上げて

溝を掘ろうとするから

とんでもなく労力がいるのです。

クワを斜めに泥に突き刺して

左右に動かしながら泥を寄せていく感じ。

するとあっという間にこんなふうに〜

おかげで数時間で

水が随分抜けました!

最初との違い、分かるかな〜();

つまりこうなったってこと。

南魚沼の夏は

日中気温が35度前後と暑いのですが

夕方には雷が鳴って夕立がきます。

この気温の差がおいしいお米をはぐくむ一因だそうですが

雨が降る度水がちゃんと抜けているか

これからも注意深く見守っていく必要がありそうです。

作業の合間に

米作りの大敵、クサネム君を探しては抜きます。

この草は、米と同じような大きさの実をつけて

ふるいにかけても落ちないため

どうしても米に混じってしまう厄介な子らしいんです。

だから、面倒でも

見つけたら抜く。

田んぼの中にも畦にも生えているので

大きくなる前に見つけたら抜く。

その繰り返しです。

でも

こうやって

いろんな草が元気もりもりで生えているのも

除草剤を一切撒いていないから。

命にあふれている田んぼできるお米。

絶対おいしいと思います。

だってほら!

ふつうにドジョウがいっぱいいる田んぼなんですよ〜