長崎

今日は長崎に原爆が投下された日です。

私は両親ともに長崎県出身なので、少しだけ長崎という土地を身近に思う所もあって、毎年この日が来ると、重いような悲しいような気持ちになります。

あまりに大きすぎる暴力は、私から想像力さえ奪う。

あの日あの時に何があって、どれだけの人が亡くなってという、数字やデータを知っていたとしても、それが一体どういうことなのか、見当もつかないです。

私は自分のおじいちゃんが戦争を体験していました。

子どものころ、身近にそういうお年寄りがまだたくさん居ました。

だから、何となくですが、戦争という言葉すら口にしたくないお年寄りたちのその空気を感じ、なんだか分からないけれど怖いと思った覚えがあります。

でも、自分の子供たちはどうだろう。

もしかしたらもう怖いと言う事すら分からない、伝えられないかもしれない。

だって、私たちだって、大昔の合戦場で沢山の人が死んだと聞いても、その場所に立っても、なんの悲しみもわかないでしょう?

今の子供たちにとっては数十年前の戦争も、大昔の合戦も、もしかしたら大差ないのかもしれない。

そう思うと、何をどう伝えたらいいか悩みます。

チャンスがあったら、いつか子どもたちを連れて原爆資料館を訪れたいです。

私が感じた怖さとか悲しさとか、そういうものを子供たちにも感じてほしい。

きっと私が何かを説明するよりもよっぽど、自分たちで感じてくれると思うから。

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